こんにちは、作者のいが扇風機です。
今作、『森』をプレイしてもらってありがとうございました。
『地下の迷宮』、『おでかけ』、『犯人』という今まで三つのタイトルを作った私ですが・・・。
今作品を前作から三ヶ月でようやく公開する事が出来てとても嬉しいと思っております。
なおこのあとがきは、ゲーム内のネタバレを極力しないように努力しますが
出来るならばゲームをプレイ後に見てくださればOKかもしれません。
今作品は過去作品で始めての分岐を使いました。
序盤の選択肢で後々が大きく変わる(といっても二ルートだけ)仕様でしたが大変でした。
まず後々のシナリオが大幅に変わってくる為、その時その時のバランスといったら変ですが
そのへんの調整が難しかった覚えがあります。
もちろん分岐をつけるともなれば、このルート限定のミニゲーム等を用意する点もちょっと悩みましたね。
前作の『犯人』は文章が大量でグダグダ続いて作業感が強かった印象があります。
今作では相変わらず自由性がないのですが、そういう長文を結構解消できてると思います。
テストプレイした結果、全ルートを通ったら大体一時間程度のゲーム内容になりました。
これらは他の作品と比べボリューム面は一番多いと思います。
一部誰がしゃべってるのかわけわからなくなったりする場面も多々あると思うのが今作の欠点でしょうか。
主人公の『翔太』に親友の『幸助』や『友子』がいます。
彼らが集まり会話しているシーンを描くとなると、パッと見では誰がしゃべってるのかわかりづらいという印象がありました。
そのへんは会話前にフキダシ(『!』 とか 『?』)とかを入れることで多少は解決できてますが・・・。
なんだかんだいいながらやっぱり完成した時は嬉しいモノでした。
途中ミニゲームやシナリオを作ってもそれが訳わからなくなりボツも出ましたが。
もし次回作を作るなら完成できるかどうかわかりませんが、もし作るともなれば頑張って完成させたいです。
皆様、それではまた次回作までさようなら。